HACCPは、

  • 生物学、化学、物理学の方面から調理の工程を分析する
  • 最も危険な部分を見つける
  • 一番手軽に確認できる方法を計画する
と進め、作成した計画書に沿って毎日の作業を点検していきます。 従って、記録としては「計画通り作業している=良、出来ていない=否」を残すことになります。具体的な記録紙は以下です。これはいわゆる「点検表」です。




これに対し、原材料の仕入れなど、日々一定ではない回数発生する事項があります。これを記録するのが「記録簿」です。 これは追記型の様式となります。以下が例です。



従来より、HACCPの記録シートは主に点検表だけでしたが、何かトラブルが発生した時にトレースするためには記録簿は必須です。

そこで、本アプリでは、点検表タイプの記録シートに加えて「記録簿」も入力出来るようにしました。